触れずにはいられないMー1
今日は、年に1回のMー1の日。
嫁は、朝から晩ご飯は冷凍ピザだと宣言し、
15時の予選から見ていました。
私は法事があったので、夜の17時帰宅し、視聴しました。
今年は何か異様な雰囲気で、それはそれなりに楽しめたと思います。
特に、今年は特殊な組が多く審査は本当に迷ったのではないでしょうか?
昨年はハアと思った上沼ジョーカー(有吉がラジオで言ってた)も大人しく、
また、巨人師匠も的確なコメントでよかったです。
最終決戦は票が割れ、3組どれが優勝してもよかったです。
特に場の雰囲気や採点をかき乱したのは、
「おいでやすこが」です。彼ら以前と以降では、かなり採点の方法が
変わったように思います。それぐらいインパクトありました。
とくに「おいでやす小田」はピンでも面白く、今年からR-1に出場できなくなった
という経緯もあるため、浪花節好きの私は陰で応援していました。
この流れにうまく乗ったのが、「マジカル」で、あおりを食ったのが、「アキナ」
であったかもしれません。
最終的にマジカルが優勝したのですが、「漫才かあ?!」という意見もあるようですが、そもそも漫才に形を求めること自体間違っていると思っています。
漫才とは、しゃべくりのテクニックを求める意見もありますが、
例えば「オードリー」の漫才なんかも言葉の掛け合いなどは皆無です。
それに、クリスタル野田の相方の村上は別に誰にも扮していませんでした。
野田にひたすら村上として突っ込んでいるのです。
もし、彼らがコントであるなら、「和牛」の方がよほどコントです。
私は、昨年の「ミルクボーイ」同様に、長年やってきた「マジカル」のスタイルが
受け入れられた瞬間であったと思います。
その他、全力でふざけた「錦鯉」は期待を上回る面白さでした。
「錦鯉」、「マジカル」、「おいでやすこが」は、とにかく笑えればいいじゃんというスタイルで、むしろお笑いの原点だったかもしれません。
最後、「ウエストランド」のボケ?突っ込み?が言いました。
「お笑いは、人生で何もいいことがなかった奴の復讐なんだよ!!」
を叫んで電波に乗せた事はM-1約5000組の出場者の溜飲を下げたのではないでしょうか。私も感動しました。
最後に、製作者側に言いたい!!
①敗者復活組は、会場に来たお客さんで決めろや。でないと、漫才見てない奴も投票できるので、単なる人気投票になるだろうが!!
この方式だと、サンドイッチマンは生まれなかったことになるぞ!!
②長い!!18時半から始まって1組目が漫才したの19:30だぞ、馬鹿か?
終わるのが22時ってその後興奮して寝られないだろうが!!(睡眠剤2種類も飲んだわ!!)
19時から21時までに戻せや!!
③決勝進出者のコメントを先に求めんな!!1番大切な演者の処理をしてからにしろや。
頭悪いのか!?
大差で落ちたアキナが可哀そうで見てられなかったわ!!主役はここにいる漫才師全員なんだよ。
気持ち考えろや、運営の馬鹿どもが!!
すいません。好きすぎて暴言が過ぎました。
来年も楽しみにしています。