冬休みにやったこと。今さらエヴァンゲリオン見た。
今年も、年休と休みを重ねまくって10連休くらいにしました。
でも、オミクロンでどこにも行けず、実家に帰ったぐらいでした。
この10日間何をしたか?
正直何もしていません。
が、絞り出すと1つだけありました。
それは、「エヴァンゲリオン」見た!!!!いまさら!!!!!!
超絶暇だったので、そうだ、20年前にぐらいに見たエヴァンゲリオン
の劇場版を見てみよう。と思ったのです。
なぜか?理由はありません。強いてあげるなら、今年(去年か)8年ぶりぐらいに
エヴァンゲリオンの完結編「シン・エヴァンゲリオン」が出たことと、
よく考えたら、いつでも見える環境に私あったんです。
そう、弱者の味方アマゾンプライムで!!
で、劇場版「序、破、Q」と「シン」の4つを一気に見ました。
感想
「20年前に見たやつと何か違うーーーーーーー!!!」
「あと、やっぱりわけわからんーーーーーーー!!!」
「使徒って何?アダム?リリス?補完計画?ゼーレ?何?何?何?」
です。
(ごめんなさい。叩かないでコアファンの皆様。)
そう、やっぱりわけわからんので、「破」を見終わった時点で、サイトで
親切なコアファンの人の考察を読んでみました。
読んでみて感想。
「やっと少し理解したわ。でも、そんなん、どこにも語られてないやん!!!なんであんたらそんなこと知ってんの?」
つまり、エヴァは解説がないと本当に訳が分からない物語です。
(ごめんなさい。叩かないでコアふぁんの皆様)
まだ見てない人はいくつか注意があります。
①20年前のテレビ版と映画版は途中から話が違います。
②一つ見るごとに、親切な人の解説を読んだ方がいいです。
③すべてを解決させないと済まない、神経質な人は見るのをやめた方がいいです。
④しかし、映画版は20年前と違い圧倒的に映像が美しく、迫力があります。
⑤「シン・エヴァンゲリオン」では最後、ハッピーエンドで終わっているので安心してください。(20年前のテレビ版の最終回2話の失望感?はないです)
まあ、感想としては
とても、納得のいかない設定(例えばゼーレはもうなくて、ゲンドウとあのおじさんだけになっているのに、どうやってあの膨大なメカ達を作れるのか?とか。)
が多々ありますが、アマゾンで見るとタダだし
時間をつぶして、若者の話のネタに見ておくことは損ではない。
あと、キャラクターとしてマリが好き(おっさん やはり昭和!)
しかし、言いたいこともある(叩かないで、アニメファンと国家主義者の方!!)
これは、広い意味で監督の自慰映画であることは間違いない。
つまり、日本人はこういった精神世界や監督がちりばめた隠れた意味を解くことが本当に好きなのだなと感じました。
最近ネットフリックスで韓国の「イカゲーム」が流行っていますが、
その監督のインタビューを見たことがあります。
「私は日本のカイジやデスノート、ライアーゲームなどが好きです。しかし、これでは世界に理解されない。だから、単純なゲームをすることにより、より受け入れられるストーリーを構築しました。」
いや、だから、何が言いたいかというと、、、、、、、、
何が言いたいかというと、、、、、、、、、
何もないです。