私の家庭での家事義務一覧。評価を知りたい。
私の両親の世代は、父親は座っているだけで、何もしなかった。
彼の自慢が「俺は洗濯物を取り込んだことがない」だった。
両親は公務員だったので、ほとんど稼ぎは変わらない共働き
だったにもかかわらずだ。
だから、母親がほとんどの家事、育児をしていたように
私には記憶されている。
そして、何かあったら家族をテーブルに集めて
家族会議という名の、家長の説教を聞くのだった。
それが彼の中の父親のあるべき姿だったのだろう。
彼にも言い分があったのだろうが、今の世の中の風潮に
そぐわないのも事実だろう。
だから、私は逆に結婚したら家事はなるべく「手伝おう」と思っていた。
そう、「手伝おう」というこの心構えがすでに、時代にそぐわない
という事に気が付いていなかった。
だから、実は、結婚した当初、そして、引っ越しした今年度は
家事の分担について少しもめることも多かったと思う。
彼女が、専業主婦なら、申し訳ないが、家事はお前。
俺は、しっかり稼いでくるからな。という気持ちはまだある。
しかし、現在、女性が働かないで成り立つ家庭は、少ないはずだ。
ましてや、家のローン、子供の教育費、3食食べられる普通の生活を考えているなら。
嫁は今契約で
稼いでいるので、当然家事の分担の話をよくしている。
で、結果、このようになった。
私の役割
①毎日朝食を作る
②週に1回の風呂掃除、2トイレ掃除
③ごみ捨て
④早く帰ってきた時の、洗濯物の取り入れ
⑤嫁がつかれているときの夕食つくり(週1くらい)
嫁の役割
①あと全部
そこで、知りたい。私の役割は世間一般ではどのように評価されるのだろうか。
実は、もめると必ず、お互いがお互い、都合の良いサンプルを持ってきて
議論をするので、評価を決めずらい。
という事で、毎日朝食作っています。
私は、毎日夜9時30分に寝るので、朝は早い。
だから、あまり朝食を作ることが苦痛ではない。
これ、ある日の朝食。
わーーー、幸せ家族の朝ごはん!!と思って写真を撮ったが、
写真を撮るとすげえ、貧乏家庭の食卓のようになったのは残念でならない。
男がご飯を作るとこんなもんだ。
ちなみに、嫁は時々本気を出す。
この間、子供の運動会があった。
その時のお昼ごはん。
さすがに、子供のことになると、本気になるのはやはり母性だろうか。