メンタル壊してからこれからの人生を考えるblog

メンタルがいかれたので、それを克服するため、または、あきらめるためによしなしごとをヅラヅラ書き連ねるブログ

中村文則 風 日本代表サッカー。

ええ、正直に言います。

私思ってましたよ。協会の目を覚まさせるには、負けた方がいい。

そのほうが、日本のサッカーの将来のためにはいい。

初めてでしたよ、負けた方がいいんじゃないかと思って見たのは。

でも、負けると本当にWCは不可能になるので、引き分けでもいいかなとは

少しは思いましたけど。

いやいや、「DAZN」の契約のこともあるのです。

実は、阪神が見たくてDAZN契約していたのですが、

阪神がいち早く終戦してしまったので、もう、あとはサッカー日本代表終戦すれば、

すぐにでも、契約を打ち切ることが出来るんですよ。

まだ、クライマックスシリーズがある?

あれ、本当に嫌いなんです。

年間通して戦った価値を全く無意味にしたシリーズです。

ですから、ソフトバンクが優勝した時も、ファンも、選手も恥ずかしくないのかな?

と思ってました。だって、本当の優勝は西武でしょう?

早くあのシステム無くなってほしいです。

だから、当然クライマックスは見ません。

2位の阪神を応援することはしません。

え?頑固すぎる?そうです。

嫁も、年を重ねるごとに頑固になっている。

もう2人になった時の生活が不安でしょうがない。

とよく言われています。

 

で、と、話は長くなりましたが、話を戻すと、

「誰もこれではまずいと思っていながら、

なんら変えることが出来ない日本社会の縮図」

を日本サッカー代表に見ています。

もし負けたら、長い、長い低迷期に入っていくでしょう。

女子サッカーも含めてです。

利権や面子、体裁にこだわった結果です。

しかし、これが民主主義かとも思っています。

中国様と違って、劇的な変化は民主主義では起こりづらく、

もし起こるとしたら、外部要因が大きな要因となるでしょう。

だから、日本経済は長い長い低迷期に入っていますよね。

劇的に変えることは、あのメガネの宰相では無理でしょう。

 

そういえば、私の会社も硬直していて、おかしいのに、もっといい方法あるのに

という事が多々、野放しにされています。

ええ、日本に生まれてよかったですよ。

生まれたときから、そういえば衣食住に苦労したことはありませんでしたよ。

しかし、我々は現実に生きるしかないので、恵まれているかどうかなんて

考えません。寝られない、仕事がしんどい、メンタルがいかれそうは

現実として、そこに存在しているのです。

サルトルは「実存は本質に先立つ」と言いました。

すいません。よくわかっていないのに、カッコつけた自分が

悩ましいです。

 

しかし、現実はというと、サッカー日本代表は勝ちました。

しかし、崖っぷちであることには変わりはありません。

しかし、だれもがこれでWCに行けるかのような安ど感に包まれるのも

現実逃避の一つだろうと思います。

一人のコーチだけで何かが変わるわけではありませんが、

ここで変わるチャンスを逃してはいけないのではと、私は思うわけです。

そう言えば、ヤクルトが負けているという情報が私に伝わったのは、

サッカーが終わった直後でした。

そうです。すぐにDAZNを切り替えましたよ。

そして、阪神を見ました。え? 最初の数行と言っている事が違う?

それが、サルトルの「現実は1分前の考えに先立つ」であるのです。

 

 

今日は、私の大好きな中村文則風の文体(どこがやねん!!)でお送りいたしました。