人生のリスクとは
家が、いよいよ着工しました。
こうやって基礎工事を見ると、すごく狭く感じますが、これでも
1階の建坪19ぐらいあります。設計を一からしたので、
「あすればよかった、こうすればよかった」と早くも愚痴ってますが、
まあ、私は住めればいいです。それより「夢だった」という妻の
はしゃぎ様を見るだけで満足です。
家を建てるという事は当然、リスクもあります。
特にローンです。本当に返せるのか。
また、この間のように、災害に巻き込まれるのではないか。
しかし、生きている以上、いろんなリスクがあります。
最近、twitterである若者がつぶやいていました。
「人生のリスクをなるだけ減らした方がいい。」
家・・・4000万
子供1人・・・6000万
車・・・年間100万
なるほど、色々リスクがあるものです。
しかし、疑問なのは、例えばどうして子供1人持つことによって、6000万の費用
がかかると計算するのでしょうか。
むしろ、6000万の価値があると考えないのでしょうか。
私は、以前も書きましたが、友達が絶望的にいません。
家族がなければ、本当につらい人生になっていたような気がします。
使える時間と、金は一人では全く無意味な気がします。
特に、中年になるとそう思います。
人間は常に「絶対に死ぬ」というリスクを負っています。
それに比べたら、どれもこれも大したことではない気がします。
どうせ、人は死にます。
メンタルをぶち壊したときに学びました。
「まだ見ない将来を悲観するより、やっちまったほうがいい」