少なくとも、40代終わりまでにしておくことを考えた。
20代は、正直ワケがわからず終わった。
親にも逆らって好きなことをしたので、後悔もない。
思い出も多く残ったので、今生きるための原動力になった。
30代は、仕事を頑張った。まともに就職したのが、30歳の時だったので、
当たり前だったかもしれないが、この時期に仕事をきちんとしておくと、
色々、有利になることも今となっては気が付いた。
①キャリア(経験値)になる。この会社がつぶれても、次に行ける自信がつく。
②金がある程度、貯めることができた。20代で好きなことしたので、特に、
大金を必要とするものがなかった。仕事を普通にすると、友達と遊ぶ機会はまずない。
③きちんとした、仕事をしていたので、結婚できた。そして、子供を産むための、
資金的、精神的バックボーンができた。
(もちろん、結婚しないという選択肢もあり)
そして、40代になった。
漫然と生活をしていたが、体を壊して、ようやく考えた。
この時期にやっておくべきことがあるだろう。もし、80歳まで生きるとしたら、
あと半分も生きなければならないからだ。何をしておくべきか。
〇迷惑をかけず、最後あっさり死ぬために、健康に留意して生活する。
ー 何回も言うが、これが絶対!
寝たきりになるのは、ほとんどが骨折などで、歩けなくなったりする場合らしい。
そこから、認知症へとまっしぐらだ。それは、暴飲暴食を繰り返し、糖尿や、
透析になったりした場合も、同様である。
〇趣味を持つ
ー 60や65で、今いる社会から出されたときに、いったい自分は何をするのか?
居場所を作るためにも必要。趣味になるまでに10年かかる。少なくとも、50になる時には作っておきたい。
〇嫁と仲良くする
ー 正直、40代は金や精神的に少し余裕がある所が、女にもてて、道を誤り、結果
嫁や子供に捨てられその後の人生が寂しものになる。
思いついたのが、それだけ。40代はあっという間に過ぎていく。
それは、日々の生活がルーティーンになるからだ。もう夏、もう秋、もう冬、
もう一年が終わった。と、いつも感じている。
「何のために生きるのか」調子のいい日は、そんな事を、考えなくていいのが、とても嬉しい。