病は気からが本当だった件について
昨日ダラダラと朝、テレビを見ていると、羽鳥アナ司会の
モーニングショウで「ストレスは病気の原因になるという事が証明された」
とあった。
うろ覚えで申し訳ないが、何とか大学の教授が、マウスを使って証明したらしい。
マウスを寝かせない→ストレスがたまる→免疫作用が脳に行く→脳から臓器へ炎症
みたいな流れであった。
脳に入らないはずの、免疫力がストレスを感じると
脳に浸透し、その体に有益であるはずの免疫力が血液を通して、各臓器へと
運ばれ、そして各臓器が炎症し、何らかの不具合を起こさせる。
寝かせてもらえないマウスに同情しつつも、
なんとなく気づいていたことを、公に証明してくれたのは、うれしい。
やはりなという感じとともに。
しかも、ストレスの与え方が、寝かせない!!なんか、これびくっとくる。
こっちは、寝られないだけどね。
これによって、臓器に炎症を発生させ病気へとなるのは、確実によくわかる。
実は、自分の父親は、癌で69歳で亡くなっている。現代としては、とても早い
お迎えだったと思う。その父は、退職前58歳くらいに、仕事で大変なストレス
を負っていた。その2年後、大腸がんが発覚。手術をして、その後転移が見つかる
まで約10年くらい存命した。しかし、最後の2年間はとても苦痛だったようだ。
(離れて暮らしていたので、母から聞いた)
逆に、私の母親は、あまり物事を気にしない人で、私も彼女から叱られた記憶が
あまりない。常に、「何とかなるし」というような人で、今でもぴんぴんしている。
父親が亡くなってからは、友達と好きなことをして生活をしている。
病は気から! 病は気から! 病気は外からやってくる!
ばかばかしい仕事は止めにして、家庭はなるべく
円満に、子供は自分の人生ではないと認識し、手に入らないものは早々に
あきらめ、自分が好きなものだけに集中した人生を送ろう。
ただ一つ問題なのは、心がそういう風にできていない(コントロールできない)ことだが。