メンタル壊してからこれからの人生を考えるblog

メンタルがいかれたので、それを克服するため、または、あきらめるためによしなしごとをヅラヅラ書き連ねるブログ

健全な肉体と精神

私の一日は、朝起きた時に、今日の一日が決まると言っても過言ではない。

 

ズバリ、

寝られたかどうか。だけ。

睡眠が十分とれた場合 ⇒ 今日は体が軽い ⇒ 一秒も無駄にできんぞ!

 

睡眠にい失敗した場合 → 今日は体が重い → しんどい →仕事嫌

→ なんとか穏便に一日を過ごそう → あーだるい → 夜また恐怖

 

という風な感じになる。

要するに、よく言われているように、「人生を前向きに生きよう。思考は現実化する」

という言葉は、心身ともに充実しているときに言う言葉である。

 

私の場合、それは1日ごとに変わる。そう、朝起きた時にどうかというだけである。

 

睡眠が十分でない、肩や首が異常に凝っていて重いなどの場合は、前向きどころか、

どうやって一日をやり過ごすかにかかっている。

そういう場合は、メンタルも少しずつ崩壊していく気がする。

 

逆に、すごく気分よく目覚めた場合、睡眠十分な場合は、この時間を必ず

有効活用しようと、思うようになった。1週間のうち、そういう日は2~3日あれば

いい方だ。しかし、これは私の考えを改める良い機会にもなった。

人生の二度と帰ってこない一日は本当に貴重だと気付いたからだ。

 

古代ローマの詩人が言いました。誤解して、覚えられていて、

彼の意図ではない方向で、広まっているようだが、ずばり、

「健全な魂は、健全な肉体にやどる」

=積極的で、ポジティブで前向きな思考は、健康な肉体があってこそだ!!

と言いたい。こっちの解釈の方が、私的には、私だけには正しい。

(本当は、腐敗と汚職にまみれたローマで、健全な肉体を持った人間が、

よい精神をもっていてほしいなあ、という願望らしい)

 

年相応の、健全な肉体と精神を手に入れるべく、努力し、気遣うべきなのだ。

そして、それは、健全な肉体と、精神を失ったときに気付くのだ。

 

今日はどっちか、そう、ブログを書いている時点で決まっている。

体がだるくて、何とか時間をやり過ごそうとしている 日だ。

 

 

体調と胃腸

あまり太っている方ではない。

どちらかというと、スリムかもしれない。

しかし、20代、30代前半は、異常に食物を摂取した。

 

彼女の実家にお邪魔した時に、夕ご飯を誘われてごちそうになった。

その時、そうめんが出てきたのだが、6人分の量を一人で平らげ、

「まるでバキュームのようだ」「まるでクジラのようだ」「まるで・・・」

と気に入られ、結婚にまで至った経緯がある。

 

ラーメンを食べに行っても、餃子に、チャーハンは必ず付けた。

なんなら、それにから揚げセット、とか、マーボー豆腐を付けていた。

 

しかし、異変は35を過ぎて、起こった。

量関係なく、胃腸に膨張感を感じるようになった。

胃腸薬を飲んでもすっきりしないので、急に怖くなって、人間ドックや、

さらに、大嫌いな胃カメラを飲んだ。幸いにして異常はなかったのだが、

今でも、時々膨張感を感じる時がある。

そして、体調は悪化して、体がだるいとか、腹の周りに、じんましんが出る

ようになった。

 

調べたら、やはり胃腸は自分のからだの異変に一番最初に現れる場所である

という事が分かった。

驚いたのは、生物は脳からできたのではなく、胃腸からできたらしい。

アメーバーを想像すると納得する。

胃腸の調子が、そのまま健康に直結するらしいという事が分かった。

そういえば、昔、天龍源一郎(レジェンドプロレスラー)が言っていた。

「体の強さは、結局内蔵の強さなんですよ」(半分は聞き取れない)

 

下の人、藤田先生インドネシアで、診察を受けた縁もあって、よく読んだ。

 

 今では絶対にしない事がある。もしくは、心がけていることがある。

①お腹いっぱい食べない。

②焼肉なら仕方ない。食べるが、食べた後は、しばらく食べないようにする。

③胃腸にやさしい食べ物をなるだけ、摂取する。美味しさは、その次。

 

よく、こういうやつがいる。

「好きなもの食べれないぐらいなら、死んだほうがまし。」

「太く短く生きる。タバコも酒も俺の人生の一部だ」

とか、あとで、絶対後悔する。そう、告白しよう上記二つは、私の事だ。

 

巷で言われている格言は本当に間違いない。

「健康に勝る幸福(宝)なし」

 

特に、メンタル壊してから、無理はしない、物は食べない、腹を立てない、

など消極的な健康方法を、積極的に行っている。

 

そういえば、ネガティブな私だった。

そういえば、よく考えれば、子供のころから、ネガティブな子供だった。

特に、中学、高校で学校がとても苦痛だったからもしれない。

特に、中学はある事をきっかけに、負け組になり、いつも悩んでいた気がする。

そのころから、口癖が「死にたい」だった。

 

それを隠すために、豪快な自分、活発な自分、細かい事を気にしない自分を

演じてきた。今では、

「〇〇さんは、O型と特有なんだよね」と言われるような、リアリストだと

思われている。

過去を、決して妻や今の数少ない友人に言う事はない。

しかし、今でもポロっと出るようで、家で「死にたい」という事を

よく言っては、妻を驚かせている。

 

車の中では、よく叫ぶ。運転しながら、過去のいやな出来事を思い出しては、

「クソが死ねやー」「俺はもう死んだほうがええんや―」

と叫んでいる。

そう、中学、高校時代から変わっていない。

 

しかし、大学に入って、良い友達に恵まれ、気づいたことがある。

「好かれたいと思ったら、まず、自分から好きになる」

「与えてほしいと思うのであれば、自分から与える必要がある」

これにより、私は今でも連絡を取り合える、とても重要な友達ができた。

中高には一人も友人がいないのに。

 

私はそれから、何故か評価されるに人間になり、ある時期は女性にも持てた。

こういう成功体験が、今の本来はネガティブな自分を救っているのだ

という実感はある。

 

仕事が始まってしんどいが、大丈夫だ。なぜなら、今までもこれよりしんどい

事は多々あった。しかし、乗り切ったじゃないか。

と思いながら、今日も仕事に励む。

 

 

 

睡眠に対する対処法の無茶ぶりについて

今日も、寝つきが悪かった。

そして、中途覚醒が6回以上朝は5時に目が覚めた。

体はだるく、心もいや~な感じがする。朝起きた瞬間からだ。

 

眠れないし、熟睡できないし、頭が重い。

 

「うつ」や「不安症」などの自律神経に異常をきたしている人は、

おそらく、いや必ず睡眠に何らかの障害を持っているのではないかと思う。

色々な本でも指摘されている。実際普通に、考えてみると、

”すっきり快適に寝て、あーいい気持”と目覚めたやつに「うつ」などいるはずがない

と思うからだ。

さらに、「今日は嫌なことがありました。ぐっすり寝たら治りました」

これは、もはや、正常な健康体で、嫌なことさえ、実は大したことがない

些細な問題であったと推測できる。

 

寝られないから、「うつ」になるのであって、「うつ」だから寝られないのだ。

だから、よく心身症の対処法に、

「十分な睡眠をとりましょう」とか、「早く寝て、朝起きる規則正しい生活を」

とか、ましてや「朝、太陽の光をあびましょう」などの記載を見るとハア?

と思ってします。(あとトリプトファンを出すため納豆食べましょうとかいうやつ)

 

いくら仕事で忙しくても、睡眠をとりましょうとか書いている本。

全く現状がわかってない。

 

仕事で忙しくて帰宅が、夜の12時を過ぎて、朝6時には家を出なければならないとか

そんな人は、ほとんどいない。いても、大体体壊して辞めるか、そんなクズみたいな

会社はこのご時世、人が集まらなくて淘汰される。

 

そうではないのだ。ほとんどの睡眠に関する本が勘違いしているのは、

寝られないのだ。朝起きられないのだ。もしくは、中途覚醒をしてしまうのだ。

早朝に目が覚めるのだ。以下~なのだ。~なのだ。 ~なのだ。

 

私の場合、調子のいい時と、悪い時の差が激しい。

それは、夜になってみないとわからない。

だから、今日も、筋トレかランニングをする。少しでも寝られるために。

決して、この年になって、ムキムキになりたいためではない。

少しは、やせて、西島なんとかのような細マッチョになって、もてたいという気持ちはあるけどね。

 

夏の試練その3

去年は断念した家族旅行に、1泊2日で行ってきた。

まずは、運転。

運転自体は、別に問題ないのだが、高速道路でとてもトンネルが多い事で

有名な高速。ここを3時間運転するのは、去年までは恐怖でしかなかった。

 

なぜか?

まず、トンネルが暗い。車という閉鎖された状況。

まっすぐの道で、100kmのスピードが出たまま少しでもハンドル切れば、

一家で簡単にあの世に行くという予期不安。

 

今年は、ドキドキ感薄れてきたように思う。

「パパは、頻尿」

という家族のあざけりに耐え、こまめにサービスエリアで休んでいった。

 

そして、一番の難関は、ホテルだった。たった1泊なので、寝られなくてもいいや

という気持ちでいたが、どうしても我慢できなくなってマイスリー10mmを

半分の半分(2.5mm)にして、寝た。前日あまり寝付けなかったことと、

この日は、プールで子供とはしゃいだので、疲れていたのもあって、あっさり

と寝ることが出来た。

 

寂れた温泉街に泊まったが、ホテルはとても良かった。第一この夏休み中だという

いうのに、人がいない。何人か子供がいたが、空気を読んでうちの子を含めて、

静かに食事が出来た。温泉も2種類の温泉があり、露天風呂で1時間も浸かっていた。

 

翌日は、城めぐり、恐竜展、ブドウ狩りと予定していたすべてのプランを

こなすことが出来た。特に、城はテンションが上がって、子供たち以上に、

はしゃいでしまった。

 

試練と書いたが、まったく試練ではなかった。

少量でもくすりを飲んでしまったのは、残念ではあるが・・・

こうやって、できることを少しずづ増やしていきたいと思っている。

 

そう、これで夏が終わった・・・、明日から本格的に仕事に復帰。

机の上に、仕事がどっちゃり溜まっているだろうが、考えないようにしよう。

ブログが現状に追い付いた

今年の7月初めからからブログをはじめた。

 

それは、この1年自分に起こったことを把握し、どう対処したか、

どう考えたかを、書いて残しておくためである。

また、自分はどういう状況なのかを、認知するのは、とても

うつ病などの心身疾患の治療によい事らしい。

 

だから、ちょっとづつ書いていたら、あれだけしんどい思いをしたのに、

もう、過去が、現在に追い付いてしまった。

 

そんなに、自分の周りに、世の中変わったことは起きないし、大変だと思うことも、

それが、生活に組み込まれたら日常になるのだろう。

うつ病になりました。会社辞めました。今ニートもしくは、

休職中です。」みたいな、壮大な感じのものも、結局日常になったら

書くことは、あまりないのかもしれない。

つまり、いつも「今日ハローワーク行きました」みたいな日常になるだけ。

 

確か河合我聞の事が、ヤフートップになって、そこから、Hatena

の存在を知った。書いてみた。張り付け方も覚えた。

アフェリエイト申請をアマゾンにしたら、断られた。

別に、金儲けで始めたわけじゃないけどさ.......( ;∀;)

 

でも、できることが増えている気がする。

よい方向に進んでいると感じている。

 

今日から、1泊で、家族旅行に行ってきます。

昨日、嫁が職場での、つまらんことで、キーーーーーとなっていて、俺の心をかき乱し、

「明日、長距離俺が運転すんだぞ⚓」

「今日寝られなかったらどうすんだコラ⚓」というつまらない

日常を、マイスリー5mm(5日ぶり)を投入し、5時間の睡眠でなんとか

乗り切れそうです。いまだに、眠剤に頼るという日常からは

脱出できそうにありません。

それでは、行ってきます。 

病は気からが本当だった件について

昨日ダラダラと朝、テレビを見ていると、羽鳥アナ司会の

モーニングショウで「ストレスは病気の原因になるという事が証明された」

とあった。

 

うろ覚えで申し訳ないが、何とか大学の教授が、マウスを使って証明したらしい。

マウスを寝かせない→ストレスがたまる→免疫作用が脳に行く→脳から臓器へ炎症

 

みたいな流れであった。

 

脳に入らないはずの、免疫力がストレスを感じると

脳に浸透し、その体に有益であるはずの免疫力が血液を通して、各臓器へと

運ばれ、そして各臓器が炎症し、何らかの不具合を起こさせる。

 

寝かせてもらえないマウスに同情しつつも、

なんとなく気づいていたことを、公に証明してくれたのは、うれしい。

やはりなという感じとともに。

 

しかも、ストレスの与え方が、寝かせない!!なんか、これびくっとくる。

こっちは、寝られないだけどね。

 

これによって、臓器に炎症を発生させ病気へとなるのは、確実によくわかる。

実は、自分の父親は、癌で69歳で亡くなっている。現代としては、とても早い

お迎えだったと思う。その父は、退職前58歳くらいに、仕事で大変なストレス

を負っていた。その2年後、大腸がんが発覚。手術をして、その後転移が見つかる

まで約10年くらい存命した。しかし、最後の2年間はとても苦痛だったようだ。

(離れて暮らしていたので、母から聞いた)

 

逆に、私の母親は、あまり物事を気にしない人で、私も彼女から叱られた記憶が

あまりない。常に、「何とかなるし」というような人で、今でもぴんぴんしている。

父親が亡くなってからは、友達と好きなことをして生活をしている。

 

病は気から! 病は気から! 病気は外からやってくる!

 

ばかばかしい仕事は止めにして、家庭はなるべく

円満に、子供は自分の人生ではないと認識し、手に入らないものは早々に

あきらめ、自分が好きなものだけに集中した人生を送ろう。

 

ただ一つ問題なのは、心がそういう風にできていない(コントロールできない)ことだが。