超「熟睡短眠」法について反省した事
最近また調子が悪い。
1週間前は、調子が良くて、よく寝れた。
今週は、寝つきも悪く、熟睡もできない。
交互に、睡眠状況そして、それに伴う精神状態が変わる。
しんどいなーと、図書館を歩いていると(もはや趣味)、
次の本を見つけた。超「熟睡短眠」法
あなたを変える超「熟睡短眠」法―減眠効果で集中力・記憶力が倍増する! (知的生きかた文庫)
- 作者: 藤本憲幸
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 1997/08/01
- メディア: 文庫
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著者に言わせると、寝なくていいそうだ。今の活躍している
人たちのそのほとんどが、短眠、つまり3時間睡眠らしい。
いわゆるショウトスリーパーである。と述べている。
短く寝る事、そして合間に寝ることで、人生の時間が延び、充実した人生になると
言っている。
さらに、「寝ないといけない」という強迫観念が、精神を病ませている原因であるらしい。
睡眠は長さではなく質とよく聞く話であるが、同時に、寝ることは重要であると、
流行語大賞になった「睡眠負債」で天下のNHKが放送していた。
実際どちらも間違っていないのだろう。
しかし、私が反省することは多々ある。
今、実は9:30分に布団に入っている。
それは、寝られないという事実が怖いからである。
しかも、「7時間は眠らないと」という強迫観念もある。
しかし、調子が悪い週は何時間も
そのまま、ゴロゴロ寝床でしていることも多々ある。
また、ここ1週間は、中途覚醒が10回以上ある。
眠たくなければ、寝なくてもいいんだ。
時間は関係なく、「熟睡」できればいいんだ。
と、考えることができたら、もっと気が楽になるだろう。
この冒頭の著者が指摘しているが、
「寝なければという観念で、色々無駄にしていませんか?
例えば、夜に1時間の読書、朝の1時間勉強、楽しいお友達からのお誘い、趣味、仕事」
これには、思い当たる節がある。
「寝る」という強迫観念で、私は1日の大半を過ごしている気がする。
これが、いいきっかけになればいいなと、最近には珍しく素直に思った。