睡眠に対する対処法の無茶ぶりについて
今日も、寝つきが悪かった。
そして、中途覚醒が6回以上朝は5時に目が覚めた。
体はだるく、心もいや~な感じがする。朝起きた瞬間からだ。
眠れないし、熟睡できないし、頭が重い。
「うつ」や「不安症」などの自律神経に異常をきたしている人は、
おそらく、いや必ず睡眠に何らかの障害を持っているのではないかと思う。
色々な本でも指摘されている。実際普通に、考えてみると、
”すっきり快適に寝て、あーいい気持”と目覚めたやつに「うつ」などいるはずがない
と思うからだ。
さらに、「今日は嫌なことがありました。ぐっすり寝たら治りました」
これは、もはや、正常な健康体で、嫌なことさえ、実は大したことがない
些細な問題であったと推測できる。
寝られないから、「うつ」になるのであって、「うつ」だから寝られないのだ。
だから、よく心身症の対処法に、
「十分な睡眠をとりましょう」とか、「早く寝て、朝起きる規則正しい生活を」
とか、ましてや「朝、太陽の光をあびましょう」などの記載を見るとハア?
と思ってします。(あとトリプトファンを出すため納豆食べましょうとかいうやつ)
いくら仕事で忙しくても、睡眠をとりましょうとか書いている本。
全く現状がわかってない。
仕事で忙しくて帰宅が、夜の12時を過ぎて、朝6時には家を出なければならないとか
そんな人は、ほとんどいない。いても、大体体壊して辞めるか、そんなクズみたいな
会社はこのご時世、人が集まらなくて淘汰される。
そうではないのだ。ほとんどの睡眠に関する本が勘違いしているのは、
寝られないのだ。朝起きられないのだ。もしくは、中途覚醒をしてしまうのだ。
早朝に目が覚めるのだ。以下~なのだ。~なのだ。 ~なのだ。
私の場合、調子のいい時と、悪い時の差が激しい。
それは、夜になってみないとわからない。
だから、今日も、筋トレかランニングをする。少しでも寝られるために。
決して、この年になって、ムキムキになりたいためではない。
少しは、やせて、西島なんとかのような細マッチョになって、もてたいという気持ちはあるけどね。