昨日の注目すべき最高裁の判決が、ばかばかしくて日本を脱出したい衝動に駆られる話
地方新聞には1面に掲載されています。
最高裁の「再雇用の給料格差」の判決が出ました。
簡単に言うと、最高裁は
「格差は仕方ないよね。いろんな事情あるし」
再雇用とは、60の定年になったとき、希望すれば会社と
再雇用契約を結ぶことができます。
しかし、給料はかなり下がります。
私の会社も、再雇用契約があるのですが、なんと給料は
初任給にもどり、かつボーナスはありません。
ほとんど全く一緒の仕事をしているのに!?
だから、60以上の再雇用された人たちは、ばかばかしくて
仕事などできねーと常々言っています。
わずか手取り15万くらいで、ボーナスなしで、いったいどうやって、
仕事のモチベーションを保てるのでしょうか?
いや、そもそも生活できねーし。
しかも、年金は65歳以上からで、いま阿保な連中が、68、いや70から
にしよう。老人の定義は65→70でいいんじゃね?
などと言っている始末。
しかも、最高裁がこれを後押ししているとは、世の中真っ暗です。
「いろんな事情」が国民に向けられたものではなく、企業に向けられたもの
であるのはとてもばかばかしくてなりません。
早く、「アマゾン」「HUAWEI」に日本を支配してほしいと
切に願っています。
仮想通貨で儲けたら、私は海外に脱出してそこのATMでお金を
引き出します。この国のルールを決めている連中に一円も
税金を支払いたくありません。
どこかで読みました。
「国とはもはやサーバーであって、
好きなところにアクセスすればよい。個人はもう国家をすでに
超越しているのだ。」
カッコイイ、賛成。