寿命と健康寿命
メンタルがいかれてから、筋トレやランニングの情報を集めることに必死になった。
あまり、情報過多になるのはダメだとわかっていながら、自分はどうしてしまった
のだろうという恐怖から、時間があるときにはいつも、ネットサーフィンしていた。
ある日、twitterでこの映像を見つけた。
Make Health Last. What will your last 10 years look like?
寿命の最後の10年をどう生きるか。そのためにあなたは今のままでいいですか?
と問いかける、私にとっては衝撃的な映像だった。
今年も、日本は平均寿命を男女ともに、更新した。
しかし、わかっていると思うけれど、
どんなに長生きしても、寝たきりだと意味がねー!!
最後の10年を健康に生きることができたら、その人の人生は成功ではないか!!
ということが、如実に実感できた。そう、健康を害したときに、わかる。
健康でなければ、金や、名誉はクソ以下だ。日本は、男性の寿命が、80歳だが、
健康寿命は、71歳、つまり、9年は寝たきりか、病院か、認知症などの頭おかしくなって、家族に迷惑をかけて、死んでしまうということだ。女性はそれ以上だ。
いや、いや、興奮して、言い過ぎた。しかし、健康で最後はあっさり死んでいきたい
と誰もが思っているはず。暴飲暴食を繰り返して、糖尿病になり、手足を切ってあとの時間を、松葉づえで生活したり、透析患者になり、週に3回は6時間ベットに縛り付けられて、人生を終わるのは、本当につらい。
実は、父方の祖父は、認知症になり、なんとか病院が見つかり、入れてもらって10年ぐらいを病院で過ごした。見舞ったときに、暴れるからとベットに縛り付けられていた
光景を今でも思い出す。
逆に、母方の祖父は、最後まで農作業をやり、ある日体調が悪くなり入院。1か月後に
あっさりと亡くなった。
どちらが良いか言わなくてもわかる。どちらの血も入っている私はどちらになるだろうか。怖え~~~~~~~。しかし、今ならわかる。少なくとも、ある程度の選択は自分でできる。
今日は、ダンベル25kgにチャレンジだ。