メンタル壊してからこれからの人生を考えるblog

メンタルがいかれたので、それを克服するため、または、あきらめるためによしなしごとをヅラヅラ書き連ねるブログ

仕事場のお引越し

部署が変わったので、お引越ししました。

元の部署から20分ぐらい行ったところにあります。

愛車のセレナに荷物を積んで、部屋に入りました。

「新人の〇〇です。今日からお世話になります!!」

という、おやじギャクもかましてみたのですが、

反応はいまいちでした⤵

すでにデスクが用意されていて、所長の次のポジと思われるところに

ありました。しかし、気のせいか少し汚かったですが・・・。

 

部長ですが、何もわからないので、イチイチ部下に聞きます( ;∀;)

「ごみどこに捨てたらいい?」

「ホッチキスの芯とかどこでもらえる?」

「そういえば、お昼ごはんどこで食べる?」

などなど。

 

全員冷ややかに「あそこだ」答えてくれます。

しかし、唯一、昔お世話になった再雇用のおじさんだけは、

「よく来たな、まあ、色々頑張って」

と、励ましてくれました。うれしい!!

 

今日から、ここで何も勝手の分からない場所で、働きます。

しかも、全員顔は知っているだけという、スタッフたちと。

 

特に、緊張もしてないはずなのに、3日間ぐらい寝られませんでした。

やはり、何らかのストレスは感じていたのかもしれません。

どうか、病気がぶり返しませんように、ゆっくりと仕事したい

と思います。

いくら、仕事ができても、出世しても、人生への影響は微妙たるものです。

それより、3日寝られなかった方が、よほど人生への影響は大きい。

90%の会社はあなたの幸せが第一ではありません。(と思う。私見

 

さて、今日は何から手を付けようかな。

 

 

 

そうだ、墓参りに行こう

墓参りに行った。

そういう家庭だった。

いつも、帰省をすると墓参りに行く。

そうしないと、なんか気持ち悪いというぐらいに、

洗脳された。

 

今の住居から車で2時間ぐらいに、実家がある。

この時期は、桜がきれいで、天気のいい日には

墓地が満開となる。

 

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34歳の時に父を亡くしている。その彼を含めて、

5つの骨壺が墓には鎮座している。

 

自分がなぜ存在しているか、墓に来ればリアルに

感じられる。いつも手を合わせて願う事は、

「この子達が、無事でありますように、

見守ってください」

これ以上言う事がない。

どうせ、人生の最大の目標は「つなげる」事だけだからだ。

 

大概の日本人は、無宗教であるが、先祖を大切にするという

所業はどの宗教にも勝っている気がする。特に、戒律を守る

必要がない。ただ、墓参りに行くだけでいい。

そうすれば、人類の大きな目的は達成される。

それは、子孫を残していくという事だ。

 

そして、個人的にも大きな目的を達成することができる。

よく言われるように

「本当に死ぬという事は、誰からも、自分が忘れられた時である」

少なくとも、墓参りをしていると、100年は忘れられない。

なぜなら、今度は、習慣づいたこの子供たちが、知らず知らずのうちに義務化

されて、墓参りを続けてくれるだろうから。

 

天国に行くという事は、誰にも確約されていない。

だから、目に見えることをすればいい。

そうすれば、世界は平和になるんじゃないか。少しは。

 

春は別れの季節。

ばーーーと熱が出た。

抑えていたマグマが、噴出したように、

有給になったとたんに噴火した。

39度を超えたこれから休みなのに!!!!

まさかのインフル?????

その日は震えながら寝た。悪寒と、運の悪さに。

 

結局、インフルではなかった。疲労と鼻炎と風邪のトリプルスリー。

点滴と、注射と、薬を飲んで安静にした。

しかし、休みが布団の中になったのは間違いなかった。⤵

 

なぜこんなに悔しがるのか?そうそれは一つの約束を台無しにしたからだ。

私の横に座っている女性社員(27)が退職することになった。

何かと信頼してくれて、よく話をして、2人で数回(いや正直たった3回)

食事をした仲だった。これが東京だったらなぁーーー。

毎週金曜日は誘って飲みに行き、そしていつかは・・・・・・。

 

と、普通のご家庭の中年男性が思うことを何回も想像した。

その女の子と最後にランチをすることになっていた。

デートプランも決めていた。フレンチレストランも調べ上げ、

そのあとのカフェで、盛り上がれば飲みに誘いそして・・・。

 

まあ、得意の妄想ではあるが、

実際には「そのあと」はとても無理があった。

理由

・彼女は私のことをカッコイイと言ってくれるが、それがとしてなのか不明

・夜、遅くなることへの妻への言い訳が思いつかない。

(かつ、異常に、本当に異常に勘が鋭い)

・そもそも、狭いこの町で、2人で夜いるところを職場の誰かや

取引先に見られるとマジ、マジ、まずい。そう私は妻帯者・・・・。

 

だから、実際には妄想に過ぎないのだ。

次の日、丁重に理由を言って謝ってお断りをして、その翌々日無理やり時間を

作ってもらい、お茶をした。彼女は引っ越しの準備で忙しかったのだ。

それでも「お世話になりました。これはお礼です」

「○○さんのおかげて本当に楽しかったです」

と言って、限定のレトルトカレー(私が昼によく食べているから)と、

瓶に入ったサングリアの素(実はこれよく知らない)をもらった。

 

彼女はいつもニコニコして見ていて気持ちよかった。年齢も27なのに、

丸顔で幼く見えた。しかし、仕事はとてもできて、且つ的確だった。

そして、なぜか私よりも、会社の内部事情、特に人間関係に詳しくて、

いつもこっそり教えてくれた。そう、すべてに可愛らしかったのだ。

 

4年前から会社にいたのだが、私の部署で私の隣の席になったのは、

2年前からだ。そう、あのメンタルをやられて今にも崩壊しそうになった

時だった。だから、最初は全く話をしなかった。しかし、最後には

朝出社が嫌でも、この子に会えるから行こうかと1%ぐらい思えたし、

筋トレがつらくても、この子にいつか裸見せる時が来るかもしれないと50%ぐらい

思って頑張った(そうです。キモオヤジです)。

 

だから、感謝しかない。(ToT)/~~~

 

いつもこの時期は誰か辞める。

軽いブラックだから、離職率がかなり高い。

みんな、新しい場所で幸せになってほしい。

なぜか、取り残された感がいつもしてします。

私は、もうここにしがみつくしかないのだろうか?

しかし、どこに行っても誰もが無理やり自分に納得させながら

(言い聞かせながら)やっているのだろうな。

 

また、4月によい出会いがあればいいなと思っている。

皆さん幸せになってください。

 

さて、花見行こ。 家族で・・・・

やっと今年度が終わる。そして日本も終わる。

大きなプロジェクトも、無事終わり、今日から少し有休をとる。

とにかく、今週は地獄のような1週間だった。⤵

特に、火曜日、水曜日は本番で朝から晩まで、駆けずり回った気がする。

木曜日はセレモニーでパーティ、もちろん我々は駆けずり回る。

金曜日はかたずけ、もちろん我々は駆けずり回る。

土曜日は、清算、脳内が駆けずり回る。

ぜったい、10万歩を超えた

 

部下たちも、特に1年目、2年目の連中がよく働いたと思う。

会社がやらないので、個人的にねぎらいたいと思ったのだが、

いかんせん、熱が、熱噴出してしまった。

朝から、床に臥せって、体のだるさと戦っている。

医者は、風邪と言ったが、間違いなく疲労だ。

この期間中、4名が熱が出た(ま、それでも駆けずり回ったけどね)

無茶の効かない年になったと改めて感じた。

 

最近、日本経済の悲観論的な記事やサイトをよく見る。

日本はいわゆる終わった」というやつ。

そう、実際、サラリーマンの人は感じているのではないか。

これだけ、働いて、朝から晩まで駆けずり回って、残業代が出ない。

全部、代休にしろと指示されている。部下にそれを言うのは本当に

心苦しい。せめてと思い、

「絶対漏らさず記入しろ、そして代休を取れ」

と指示している。

 

この子達、1年目の手取りなんて、16万行くかどうかなんだ。

これで、日本経済が復活するはずがない。この値段ってどれだけ少ないか。

オーストラリアに15年前くらい前から出張していたが、

その当時でもオーストラリアで、16万なんて、1日、2日飯食えば終わってしまう。

イギリスではその金額は、1泊や、2泊のホテル料金だ。

そう「終わっている」

 

よく安倍内閣にその責任を擦り付けようとするやつが多いが、

しかし、その辺のやつらも、結局基本的には、貧乏人に金を配れ

という事しか、言わない。「終わっている」

 

なぜだろう不思議だ。そんなに難しい問題なのだろうか。

・最低時給を1500円

労働基準法を守らない会社は厳罰

たった、この2つで、デフレを脱出できる。

それができない会社はつぶれてしまえばいいのだ。

全く問題ない。初任給40万を出してくれる中国の携帯電話会社に

とってかわってもらえばいいのだ。昔日本がしてきたように。

 

「もの造り日本」(笑)なんかもはやどこにも存在しない

跡を継ぐ人間がいないので、そこら中の町工場廃業している。

製造業の技術や人材はすでにもう中国、韓国に抜かれている。

インターネット技術では、エストニアなどの小国の方が間違いなくすぐれている。

新しいもの(face bookにamazontwitter)はアメリカから出てくる。

いまでも、印鑑を使っている日本が太刀打ちできるできるはずがない。

 

朝から、熱があって、悲観的な考えばかり浮かんでくる。

寝よ。そして、明日から、やること考えよう。

休みは、1週間ある⤴

雑感

夜に仕事をしたら、相変わらず寝つきが悪いが、

それ以外は7時間ほど寝られる。少なくとも3回は覚醒するが。

最後に3年に1回のプロジェクトがあり、

それが終わると少し休みを取ろうと思う。

人間、休まないと絶対ボロがくる。間違いない。

 

このプロジェクトリーダーの1人になっているので、

「やっぱり君にいてもらわないと困る」

という余韻を残して、部署の移動をするつもりだ。

 

そう・・・私はとても小さい男。

 

最近大人買いした「キングダム」49巻(現在)を読んでいる。

キングダムは、秦の始皇帝とその部下たちが中国を統一する

までを描いた本であるが、特に自分の知識になるような本ではない。

しかし、ワクワクする本である。

この年になっても漫画を読むとは思わなかった。

しかし、中年がゲームをしても何ら不思議ではない時代になった。

 

このまま年を取るのだろうか。

そして、このまま死ぬのだろうか。

このまま考えても仕方がない。

今日は、自分の嫌な、夜までの仕事が詰まっている。

早く終われと祈りつつ、仕事に戻る。

この時期つきものの花粉症と人事について

ようやく寒さが抜けたと思ったら、今度は恒例の花粉症⤵がやってきました。

くしゃみが止まらない。鼻がつまる。目がかゆい。

本当にイライラさせられます。

いつも、病院に行って、注射を打ち、薬を飲む。

全部の杉の木が消滅したらいいのにと、マジで思うのです。

 

もう一つ、この時期の恒例と言えば、そう、OH人事。

この間、上司に耳打ちされました。

「時間があるときに、社長室に行ってね♡配置の件だと思う☆」

正直、これを聞いても特に何とも思わなかった。

 

実は、もう何年も同じ部署にいて、しかもその部署で部長職に

就いた。仕事もまあまあうまくやっていけていると思っています。

だから、この時も、意見を聞かれるぐらいだろう、もしくは

3月のオーストラリア出張に行ってという事かな?

と、思っていました。

 

時間が空いたので、社長室に行った。

「いやーー、来た来た。まあ座れ。君ね、来年度から〇〇に部長として行ってくれ」

と言われた。

「??????????!!!!!!!!!!!」

マジっすか?

マジっすか?

今まで、まったく思いもしなかった部署を提示されました。

そう、わが社は、中小企業で、中小企業にありがちなトップダウン

しかも、社長、すごく仕事はできるわが社の「中興の祖」とも言うべき

人なのだが、超ワンマンかつ、思い付き人事をたまにするというのを、

忘れていたのです。

 

しかし、私はサラリーマン、超が付くほどサラリーマンなので、

「わかりました」と返しただけです。

最後に「まあ、君はなんでもできるから・・・」

と、ボソッと励まし?お言葉をいただきました。

 

正直、自分の部署は私がいないとなどと、うぬぼれていません。

誰かがいなくなったら、誰かがそれを補填するようになっています。

この人が辞めたら会社はやばいなと思う人が、次々と辞めていきました。

(そう、うち軽いブラックなので)

しかし、それがいつも何とかなっているのです。

しかし、俺がいなくなって困れ!!と少しは思っています。

 

春から、新しい部署で、手探りで仕事を行います。

長がついているのに、そこの古参の部下に聞きながら。

今から考えると、ほんとストレスなのですが、

辞令が正式に出て、周りが認識するまで、今の仕事の後始末を

粛々としたいと思います。

 

果たして、前向きになれるのかどうか、または治りかけたメンタルが

いかれてしまうのか。考えだけで、くしゃみが止みません。

 

家財道具を見に行きました。

工務店さん立会いの下、

展示場行ってきました。

家の中の物、そろえるから、選べってことです。

ただし、家を建てる工務店の「標準」と言うのがあって、

それ以上のものを選ぶことになると、「オプション」

としてお金が跳ね上がるように、なっております。

 

見に行ったところは、工務店さんの「標準」LIXILです。

 

いろいろ、家の見学に行きましたが、ほとんどがLIXILです。何故かというと、この会社、様々な所が合併してできたので、キッチンや、トイレ、バス、外壁に扉に至るまですべてが、このメーカでそろえることが出来るのです。

 

そう、いやキッチンは「タカラ」でないと、サッシは「YKK」でないと・・・、と言う人は別に選べないわけではないですが、金額は跳ね上がります。つまり、工務店さんの「標準」からは抜け出せないようになっています。

 

例えば、キッチンを嫁が目を輝かせて、ショップスタッフと見ている間、

そこに書かれている値段を見て私言いました。

 

「あの~、このキッチン、軽自動車買えるんですけど・・・・」

そんな時、工務店さんがささやきます。

「大丈夫です。その半額になります。」

そういわれれば、当然、もうお手上げです。

我が家は、LIXILで揃える事になりそうです。

 

中には、「黒い」トイレ見つけました。

いいじゃーん。これ、かっこいいじゃーん。

そして、値段を見てみました。そして、驚愕しました。

トイレだけで、トイレが、470000円・・・・・・。

白を黒にするだけで・・・・。

それに、自動で蓋が上がるやつにするだけで・・・・。

 

全部見て、すべてに見積もりを取ったので、軽く4時間かかりました。

本当に疲れました。

 

ほとんどは、嫁に任せようと思いますが、

でもなんかせっかく作るのであれば、「なんかセンスいいね」とか、

「変わっているね」とか、「こんな家に住みたい」などと

言われたいですよね。

 

しかし、分かりました。

夢と現実は違うのです。