この国の行政システムは縄文時代か。その2
今日マイナンバーカード再発行の通知が来たので、
早速、そのハガキをもって市役所に取りに行きました。
そうすると、窓口でおそらく契約職員のお姉さんが、
「ここに住所と名前書いてください。
それから、印鑑と免許書などの証明証をお出しください。」
と言いました。
私は、
「すいません。印鑑は今、仕事を抜け出してきたのでありません。
でも、ご安心を、サインします。」
「サインじゃダメなんです。印鑑をこのハガキの名前の所に押してください」
「いや、ちょっと待ってください。そもそも証明が必要ですよね。
ここに免許証があるので、住所も、名前も確認できるじゃないですか」
「いや、それでも・・・・・印鑑が・・・・」
「じゃあ、一つ質問があるのですが、この印は、今、どこかの100円ショップで買って、
押してもいいんですよね?」
「それはかまいません。」
「じゃあああああ、その印鑑に何の意味があるんだよ!!私が私本人があなたの目の前で、署名したほうがよほど、本人としての確認が取れるだろうが!!」
「・・・・・規則ですので・・・・」
「また来ます⤵」
実は、私の妻の兄つまり、義理の兄は市役所に勤めています。
その兄が以前に言いました。
「〇〇さんね(なぜか義弟に敬語)、気持ちは分かるけど、それはね、
我々はね、もっと上の行政の指示で動いているに過ぎないんだよ。
だからね、バカバカしい事も仕方なくやっているんだよ」
と言われました。
そう、市役所には何の罪もありません。
ましてや、契約のお姉さんはただ困惑しただけでしょう。
私がイライラするのは、いつまでたっても古代のシステムを、捨てれない
つまり、既得権益にまみれた事をやっているこの国のもっと上の行政に対してです。
印鑑を無くそう。印鑑を無くそう。
知ってますか?4000年前に印鑑システムを作り上げた、
中国はとっくに印鑑は行政や、金融機関で採用していません。
そりゃ、この国が落ちぶれるわけだ。
いつまでたっても、自力で改革できないこの国の未来は暗いな。
と、印鑑ごときで思ってしましました。
それから、新しくなる元号も、公的な行政書類で使うのは
止めよう。まったく意味がない。
外国人を受け入れる??????
じゃあ、世界標準を、せめて公的な場では採用しろよ。