久しぶりの一人の夜
子供たちと嫁は暦どうりなので、
嫁が子供たちを連れて1泊で私の実家に帰省してくれた。
とても良い嫁。
ということは、今夜は私一人だーーー!!
こんなことは、1年に1回あるかどうかなので、この貴重な
一人の夜を満喫すべく、セッティングを開始した。
①17時に仕事から帰る前にスーパーに立寄り、お総菜を買いこんだ。
刺身の盛り合わせ、お惣菜(ゴーヤチャンプル)、マグロ串焼き、
メカブの浅漬け、そして締めに冷やしラーメンを食べた。
なんか、テーブル寂しく見える
が、これだけで、とてもいい感じだった。
発泡酒を飲んで、次に、ウイスキーの炭酸割、日本酒でちびちびやった。
②Tutayaでビデオを借りた。
ばかばかしいやつにしようと思って、「銀魂」(ほんとにばかばかしかった)。
そして、少しエロいやつ(少しだけが逆に燃える)。
③テレビの部屋に座イスとテーブルを構え、その後ろに布団を敷いた。
いつでも、意識を失えるように、準備した。
正直、天国のようだった。たまに、あると本当にうれしい。
休日ではなかったが、よいリフレッシュになった。
しかし、2日はいらない。朝起きた時のなんか、しーーんとなった家は
とても寂しい。1人が当たり前だった時代から比べると、
随分と意識は変わるもんだ。
途中で、息子が電話をしてきた。今日は、実家は焼肉だったらしい。
嫁は、「どうせDVDとか借りてるんでしょう?しかも、
テレビの部屋で、飲みながら見てるんでしょう?いいねー。」
相変わらず、とてもするどい。