いったいいつになったら合理化されるのか
うちの会社は、インターネットでつながっています。
情報も瞬時に共有できるようになっています。
しかし、それでも朝礼があります。
しかも、毎日2回。日によっては1日の中で3回。多いと5回。
朝、部署から3分坂を上がったところに毎回行き、
各部署が朝の報告を行います。
正直、まったく意味がありません。
話があるなら、メールで送ればいいからです。
そして、その後各部署で朝のミーティングがあります。
この2回の段階的ミーティングで30分以上は、仕事のロスをします。
また、月に1回すべての部署のミーティングが午後行われます。
正直みんなが集まらなければならないことは、何一つ報告されません。
たまに、社長がワーワー言いますが・・・・
そして、幹部会、部門会など挙げたらきりが
ありません。インターネットでつながっているのに。
アメリカ帰りの友人が言いました。
「日本の会社ってなんで意味のない朝礼、
夕礼やってるの?あと、目標値の日の設定、週の設定、月の設定に何か意味がある。結局最後、すべてトータルで評価するんでしょう?」
と言いました。社長以外、みんな気づいています。
超~~~~~~無駄。が、日本社会は多い。
最近では、サービス残業をする人もなくなりつつ
ありますが、それでもいます。
「頑張っている観」「俺は有能観」
を出している人が。
でも評価はほとんど5時で帰っている人と変わりません。
なぜなら、
①日本は和を乱すのを嫌うので、給料はほぼ一律で伸びていきます。
ただし、人事で嫌がらせは受けますが・・・。
②また、日本の社会は資本家天国なので、就業規則など破っても、誰かが密告しても、勧告、もしくは指導というないに等しい罰則で終わるからです。
別に、何も期待していないので、給料はもういいです。こちらで、すぐに帰るなり、さぼるなりして調整します。
しかし、せめて、もう少し頭使って合理化しようよ。と最近、切に思います。
なぜなら、はっきり言いますが、頭の固い連中によって、日本社会や労働者がつぶれていくのが、如実にわかるからです。