家財道具を見に行きました。
工務店さん立会いの下、
展示場行ってきました。
家の中の物、そろえるから、選べってことです。
ただし、家を建てる工務店の「標準」と言うのがあって、
それ以上のものを選ぶことになると、「オプション」
としてお金が跳ね上がるように、なっております。
いろいろ、家の見学に行きましたが、ほとんどがLIXILです。何故かというと、この会社、様々な所が合併してできたので、キッチンや、トイレ、バス、外壁に扉に至るまですべてが、このメーカでそろえることが出来るのです。
そう、いやキッチンは「タカラ」でないと、サッシは「YKK」でないと・・・、と言う人は別に選べないわけではないですが、金額は跳ね上がります。つまり、工務店さんの「標準」からは抜け出せないようになっています。
例えば、キッチンを嫁が目を輝かせて、ショップスタッフと見ている間、
そこに書かれている値段を見て私言いました。
「あの~、このキッチン、軽自動車買えるんですけど・・・・」
そんな時、工務店さんがささやきます。
「大丈夫です。その半額になります。」
そういわれれば、当然、もうお手上げです。
我が家は、LIXILで揃える事になりそうです。
中には、「黒い」トイレ見つけました。
いいじゃーん。これ、かっこいいじゃーん。
そして、値段を見てみました。そして、驚愕しました。
トイレだけで、トイレが、470000円・・・・・・。
白を黒にするだけで・・・・。
それに、自動で蓋が上がるやつにするだけで・・・・。
全部見て、すべてに見積もりを取ったので、軽く4時間かかりました。
本当に疲れました。
ほとんどは、嫁に任せようと思いますが、
でもなんかせっかく作るのであれば、「なんかセンスいいね」とか、
「変わっているね」とか、「こんな家に住みたい」などと
言われたいですよね。
しかし、分かりました。
夢と現実は違うのです。