最近twitter率が異様に高い。そして読書が減る。
おっさんだが、スマホでwitterをよく利用する。
と言っても、自分からは、決して、発信しない。
情報をとるだけである。しかし、これが早い。
また、パソコンのように、起動しなくてもいいので、とても便利。
直接の知り合いは、だれもフォローしない。
インスタもそうだが、他人の動向に興味がない。
「誰がどこに行ったとか、何食べた」とか、何が面白いのだろう。
そのフォローする人によって、今自分は何がmyトレンドなのか、
分かる。今は、断然仮想通貨をフォローしている。
夜中の2時か3時には目が覚めるので、そこから、1時間ぐらい、twitterを見て、
また寝る。これが最近の傾向にある。
少し前までは、「筋トレ情報」、その前は、「睡眠障害、うつ」、その前は
「テニス、サッカー、おいしい店」だった。
いやー自分世界の世相を反映している。
使い方によっては、とても有益なツールだが、しかし、極端に読書量が減った。
今までは月に3~4冊は本を読む人間だったが、twitterを始めてから、
全く読まなくなった。だから、薄っぺらな人間になっていくのを感じる。
読書は2つに分かれる。
①啓蒙や、情報、知識を身に着けるもの
②ストーリーのある暇つぶし
橘隆は時間の無駄だから、②はしないと言っていた。しかし、②には
「本当にいい本に出合えたな~」というものが多い。
だから、スマホが私の邪魔をするのは、自分に腹立たしく思う。
次の2冊は、ここ数年でとても面白かった。(少し古いが)
もっと暇をつぶそう。人生で、一番贅沢ではないか。