生物の目的と生きる意味について
リリーフランキーがなんか好き。
役者としても、ものすごいうまいと思う。
そして、一番好きなのは、力の抜けた感じが、異様にかっこいいい。
そして、もう一人、「マイブーム」などの特殊な言葉を生み出してきた、
ミウラジュンも好きだ。すべての発言に、クオリティが高く、しかし、まったく
何も狙っていない感じが、異様にかっこいい。
そして、この二人が対談した奇跡の本がある。
この中に、二人でこう言っている言葉がある。
「生きる意味とか考えるの無駄だよね。」「ほんと、人間ってただ生きて死ぬだけだよね」
この発言すげー。と思う。
カッコつけすぎなんだよな俺。と素直に思う。
生物の大きな目的は、「種を残すこと」もっと、厳密にいうと、「自分の血を分けた種をできるだけ残すこと」として、プログラミングしているらしい。
そういう意味では、アリや、蜂は人間なんかよりも、はるかに進化しているらしい。
「進化の主役は固体ではなく、遺伝子である。我々人間を含め、すべての生き物は遺伝子を後世に引き継がせるための「ヴィークル(乗り物)」である」(橘玲-(読まなくてもよい読書案内))
私は、もうすでに乗り物を2つ用意した。
生物的な目的は果たした。
今後は、ただ生きて、死ぬだけをまっとうしたい。