健全な肉体と精神
私の一日は、朝起きた時に、今日の一日が決まると言っても過言ではない。
ズバリ、
寝られたかどうか。だけ。
睡眠が十分とれた場合 ⇒ 今日は体が軽い ⇒ 一秒も無駄にできんぞ!
睡眠にい失敗した場合 → 今日は体が重い → しんどい →仕事嫌
→ なんとか穏便に一日を過ごそう → あーだるい → 夜また恐怖
という風な感じになる。
要するに、よく言われているように、「人生を前向きに生きよう。思考は現実化する」
という言葉は、心身ともに充実しているときに言う言葉である。
私の場合、それは1日ごとに変わる。そう、朝起きた時にどうかというだけである。
睡眠が十分でない、肩や首が異常に凝っていて重いなどの場合は、前向きどころか、
どうやって一日をやり過ごすかにかかっている。
そういう場合は、メンタルも少しずつ崩壊していく気がする。
逆に、すごく気分よく目覚めた場合、睡眠十分な場合は、この時間を必ず
有効活用しようと、思うようになった。1週間のうち、そういう日は2~3日あれば
いい方だ。しかし、これは私の考えを改める良い機会にもなった。
人生の二度と帰ってこない一日は本当に貴重だと気付いたからだ。
古代ローマの詩人が言いました。誤解して、覚えられていて、
彼の意図ではない方向で、広まっているようだが、ずばり、
「健全な魂は、健全な肉体にやどる」
=積極的で、ポジティブで前向きな思考は、健康な肉体があってこそだ!!
と言いたい。こっちの解釈の方が、私的には、私だけには正しい。
(本当は、腐敗と汚職にまみれたローマで、健全な肉体を持った人間が、
よい精神をもっていてほしいなあ、という願望らしい)
年相応の、健全な肉体と精神を手に入れるべく、努力し、気遣うべきなのだ。
そして、それは、健全な肉体と、精神を失ったときに気付くのだ。
今日はどっちか、そう、ブログを書いている時点で決まっている。
体がだるくて、何とか時間をやり過ごそうとしている 日だ。