漢方について考えた。そしてやってみた。
この前の話にも出てきた、漢方。
漢方は、言わずと知れた東洋医学である。
西洋医学は、悪いところ(悪魔)を排除するという、とてもキリスト教的考えであるのに対して、漢方は悪も善もないよね。それも自分の一部と思って、取り込んでいきましょう。
みたいな療法。
やはり、調べれば調べるほど、睡眠剤や、抗うつ剤を長期摂取するのは、廃人への
道まっしぐらとわかってきたので、何とか、副作用の少ない漢方に移行できないだろうかと考えた。
しかし、一番最初に試した煮出す奴は時間も、お金も、臭いもとても耐えられない。
という事で、ツムラさんにお世話になることにした。
その症状で、様々な漢方の飲み薬が市販薬として売ってある。
特に不安で寝られないなどは、結構どこにでも何種類かおいてあった。
しかし、まあまあ結構高い。
一瞬、躊躇したが、買った。
まず、「柴胡加竜骨牡蛎湯」。精神不安があって、動悸、不眠など更年期障害に効くらしい。
あと、中途覚醒がひどいので、「加味逍遥散」も買ってみた。
だいたい、調べてみると、漢方は3か月以上も飲み続けないといけないというのは誤解らしい。また、副作用もないという事もないらしい。
1週間ぐらい飲んで、効かないのであれば、効かない。というもんらしい。
結果から言うと、わからない。きいたかどうか、わからない。
しかし、なんとなく効くかもしれない安心感は、得られるかもしれない。
よって、まず、漢方を飲んで、それでも寝られなかったらマイスリー5mmという風に
するようになった。そして、どうしてもの時に、グッドミン。
これで、少し導入剤が減った。処方された1か月分が、3か月持つようなった。
相変わらず、朝だるいし、中途覚醒しまくりだが、快方に向かっていると信じたい。